オリジナルカクテルを楽しみながらの俳句ライブ！ 堀本裕樹の活動その４　

いるか句会で馴染み深い荻窪の「荻窪ベルベットサン」でも開催

「いるか句会へようこそ！ 恋の句を捧げる杏の物語」の著者・堀本裕樹は俳人として、さまざまな活動をしてまいりました。そんな堀本の活動の中から、今回は「Haiku Bar」についてご紹介したいと思います。

Haiku Barについて

Haiku Barは堀本裕樹が主宰するお客様参加型のトーク＆句会ライブ。豪華ゲストをお招きし、お酒を飲みながら気軽に句会が楽しめるイベントです。お客様も堀本＆ゲストとともに投句・選句を行っていただきます。
 
※投句…俳句をつくり投稿すること　
※選句…集まった句からすぐれたもの、気に入ったものを選ぶこと
 
自分の句ははたして堀本＆ゲストに選ばれるのか……。自分が選んだ句を他の人はどんな風に解釈をしているのか……。Haiku Barならではの醍醐味があります。

＜Haiku Barに出演したゲストの方々＞
・神野紗希さん（第1回）
・笹公人さん　（第2回）
・大高翔さん　（第3回）
・長嶋有さん　（第4回）
・米光一成さん（第5回）
 
そしてHaiku Barのもうひとつのお楽しみが、毎回の兼題（お題）に合わせて作るオリジナルカクテル。バーテンダーの方に「冬の星」や「蝶」といった季語をイメージした素敵なカクテルを作っていただきました。

兼題「花火」にちなんだオリジナルカクテル

Haiku Barでは投句をしなくても参加OKです。好きな句を選ぶだけ（選句のみ）の参加なら、「自分で俳句を作っていくのはハードルが高い……」と思っていた方も、気軽にご参加いただけると思います。興味が湧いてきた方は次回開催時に、ぜひ足を運んでください！

「電書カプセル」というアプリでは第五回Haiku Barが文字で書き起こされており、こちらを読めば当日の雰囲気や様子がイメージできると思いますので、ぜひご覧ください。

電書カプセル

 
次回は歌人・穂村弘さんとのコラボ連載「俳句と短歌の待ち合わせ 17×31」についてご紹介します。お楽しみに！